前田鉛筆ブログ

木の板(スラット)に芯を入れた後は接着のため圧縮

2022年1月15日

鉛筆の芯を木の板に挿入して、もう1枚の木の板をサンドイッチにしている画像を紹介しましたが

この後の工程を紹介します。

左端のスラットをサンドイッチした後は、接着のために圧縮工程に入ります。

そして、1日以上圧着保管されます。接着剤の性能向上も鉛筆の良さに繋がっています。

順番が逆になりましたが、次回はスラットへの芯の溝加工の紹介をします。